外国人技能実習を行う場合によく受入企業様からお問い合わせのある内容です。
- はじめての受け入れですが、日本語は通じますか?
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実習生は、入国前に現地にて3~5ヶ月間、日本に入国して講習1ヶ月、計4~6ヶ月の簡単な会話や実習に必要な日本語の勉強を行います。しかし、実習生によっては個人差がありますので不便を否めません。実習生も克服しようと一生懸命努力しますが、企業様と一緒に当組合も実習生のフォローします。
- 技能実習生はどうやって募集するのですか?
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受け入れ企業様からご希望を伺った上で、当組合が提携しているベトナムの送出し機関が本国にて募集をかけます。各職種で要望に沿った人材を原則1名に対して3名を集め選抜面接を行います。
- 技能実習生はどのように面接するのですか?
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募集に応じた人材から、ベトナム側での書類選考を経て一次選抜を実施します。内容は体力測定、数学テスト、専門職種での実技試験で、これらの結果を参考にして最終面接に進む候補者を受入人数の3倍まで絞り込みます。最終面接では、受け入れ企業様の社長またはご担当者様により実習生を選抜していただきます。
現地に同行していただくお時間のない場合には、ベトナム送出し機関と当組合事務所をスカイプで繋ぎ、日本に居ながらテレビ電話の要領で面接していただきます。現地面接、スカイプ面接のいずれかの場合も通訳がつきます。
- どんな職種でも技能実習生が受入れが可能ですか?
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受け入れ可能な技能実習移行対象職種は現在81職種(145作業)があります。詳しくは当組合にお尋ねください。(令和元年11月8日時点)
- 技能実習が始まるまでどのくらい期間がかかりますか?
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常時受入れを行い、入国予定日の6ケ月前に受入面接を予定します。実際に実習生が入国するのは面接の約6ヶ月後、入国後の講習を経て各企業様に配属するのは入国1ヶ月後となります。
- 何人まで受入れが可能ですか?
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企業様の常勤従業員数により受入れ可能な技能実習1号生の人数が決まります。例えば常勤従業員数が30人以下の場合は技能実習1号生3人まで、31~40人以下の場合は4人まで、41~50人以下の場合は5人まで、51~100人以下の場合は6人まで、101~200人以下の場合は10名までとなります。 2年目に技能実習2号に移行すると、新たに技能実習1号生の受入れが可能になります。
- 実習生受入れにかかる費用はどの位ですか?
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渡航費用、入国前後の研修費用、住居費(自己負担として2万円控除可)、受入期間中の技能実習生の賃金、実習生保険(任意)などです。詳しくは担当がご相談を承ります。
- 実習生のケガや、病気の場合はどうしますか?
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社会保険と労災保険に加え、実習生の万一のけがや病気に備え、受入れ企業様にて自己負担分を補償の「外国人技能実習生総合保険」に任意加入をお願いします。
- 実習生入国~滞在中~帰国までの手続きは?
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出入国管理局への書類提出、及び手続きは当組合が申請代行をいたします。受け入れ企業様は組合職員との打ち合わせのうえ、必要な書類、資料等をご用意していただき、押印ください。また、来日後の技能実習生のビザ更新手続き、帰国手続きなども当組合が申請代行いたします。滞在期間中の検定受験、必要に応じた諸官庁へ出向く際についてはご相談に応じます。
- 生活習慣の違い等で問題が発生したらどうします?
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当組合の手配する通訳が迅速な対応を行います。トラブルが発生した場合は、組合担当者にご一報ください。
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